語学や気配り力を活かして、
おもちゃづくりのサポートを

中学の頃からずっと京都に住んでいて、大学では英語を学びました。卒業後は大学で事務の仕事に携わっていたのですが、夫の仕事の関係で、しばらくロンドンで暮らすことに。日本に戻ってきた際に、就職先を探しているところでモノコトを知りました。海外との取引も多く、今まで培ってきた語学が活かせるのではと考え、モノコトを選びました。

経理や庶務など、バックオフィス全般を担当しています。私と上司の2人で本社側のほぼすべての事務処理を行っているため、やることは多岐にわたります。東京の営業所や海外の業者さんとのやりとりをすることもあります。実際に商品開発に関わることはないのですが、おもちゃ屋さんで、モノコトが開発した商品を見つけるとうれしい気持ちになりますね。

社員の皆さんがスムーズに仕事ができるよう、常に先のことを考えて仕事を進めることを心がけています。また、当たり前のことを当たり前にこなすことも大事です。書類や請求書を作る際にミスがないようにチェックを徹底したり、汚れを見つけたらすぐに社内のお掃除をしたり。なかなか気づいてもらえることは少ないのですが、たまに感謝の言葉をかけてもらえるとうれしいですね。

自分で考えて、行動できる人が向いていると思います。大きな企業だったら、自分の個性を活かすことってなかなか難しいと思うのですが、皆さん個々に輝いている感じがします。みんな個性が強めで自由なので、そんな社風が好きな方におすすめです。

モノコトの今の主な仕事は、子ども向けのおもちゃの開発です。開発スタッフの皆さんには、今後も、子どもたちが喜ぶおもちゃをたくさん開発してほしいと思っています。私は、皆さんが気持ちよく働けるような環境を整えること、語学力を活かして海外の取引先とのやりとりを仲介することなどで、皆さんのサポートをしていきたいと考えています。