モノコトの人
ディレクター(ソフトウェア開発) S.O.
2010年入社
自転車。競技用自転車で琵琶湖を一周する「ビワイチ」に一日かけて挑戦していました。自転車を自分好みにカスタムしたり、整備したりするのも好きです。
岐阜県出身で、社会人になってからは20年くらい家庭用ゲーム機のソフトウェア開発に携わっていました。一度独立して、自分でソフトを作って販売していたこともありましたが、その後、佐野社長たちがいた(株)コトという会社に入社することに。それから佐野社長が独立するときに、一緒にモノコトを立ち上げることになりました。開発から生産まで行える会社であり、幅広い知識も得られることに魅力を感じています。
主に電子玩具のソフトウェア部分のディレクションに携わっています。以前の会社の担当製品は、ソフトウェアのみで、実際に手にとって動かせるものではありませんでしたから、今はユーザーが手に取れる製品を開発できる喜びがあります。また、簡単な企画書をもとにした、ほぼゼロからのプロジェクトが多く、開発規模も比較的小さなものになるので、プロジェクトの全容をすべて把握して、より良い製品になるようにこだわりをもって開発ができることに、やりがいを感じています。開発中の製品がちょうど私の子どもの年齢にもマッチしており、子どももそのことにまんざらではない様子もうれしいものです。
クライアントの「やりたいこと」をご希望のスケジュールや費用に収める最適解を見つけることです。クライアントの要望を聞きすぎると、開発が破綻することもありますし、かといって何もかも制限すると良いものができない。そこのバランス取りが毎回結構難しいのですが、やりがいもあります。最終的には、お互いがwin-winになれるようなディレクションを心がけています。
一般的な「楽しい」が何かをわかっている人が向いていると思います。もちろん「楽しい」というのは、人それぞれ違うと思うのですが……。モノコトでは、自分だけが楽しいのではなく、大多数の人が感じる「楽しい」を理解しないと、みなさんが喜ぶものが作れないと思います。あとは、常に効率よく仕事をすすめる方法を模索する人。小さい会社ですし、予算や納期が限られた中で、一人ひとりが効率よく仕事を進めていかなければなりませんから。
今は、ありがたいことにいろいろなクライアントの製品を受注しています。いつかは、モノコトのオリジナルの「手に取れる製品」を出していきたいと思っています。今のスタッフたちも、こういう仕事をやってみたい、という想いがある人が多く、実際につくろうと思えば実現できる技術を持ったスタッフが揃っているのが強みですね。
2014年入社
M.K.
2019年入社
M.Y.
2018年入社
M.C.
I.K.
I.M.
I.T.
2011年入社
H.Y.